米国保健社会福祉省（Department of Health and Human Services; HHS）は6月23日、インフルエンザワクチンの開発・製造のため、Protein Sciences Corporation（PSC）と当初35百万ドル、5年で総額147百万ドルの契約を締結したと発表しました。HHSによれば、PSCの技術（当社がライセンスされているリコンビナントインフルエンザワクチン製造技術＝Baculovirus Expression Vector System; BEVS）による、季節性、新型インフルエンザワクチンの迅速な製造により、インフルエンザ災禍から国民を守ることができるとしています。
