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パイプライン

完了実施中準備中
UMN-0502
−組換えHA (3価)
−季節性インフルエンザ
詳細
進捗状況

3種類(H1N1型、H3N2型およびB型)のヘムアグルチニン(HA)タンパク抗原を含む3価のインフルエンザワクチンです。HAタンパク遺伝子を挿入した組換えバキュロウイルスを昆虫細胞株SF+に感染させるBaculovirus Expression Vector Systemによって製造します。鶏卵を用いた既存のワクチンに比べて短期間での大量生産が可能です。
日本では、アステラス製薬(株)がASP7374の開発コード名で第III相臨床試験を完了、2014年5月に、当社連結子会社である(株)UNIGEN岐阜工場、製剤化に関して協業しているアピ(株)が取得した原薬及び製剤に係る各種品質データとともに、厚生労働省に対してインフルエンザの予防ワクチンとして製造販売承認申請を行っています。技術導入元のProtein Sciences Corporationは、2013年1月、成人(18歳以上49歳以下)についてFDA(米国食品医薬品局)より承認を取得しました。Protein Sciences Corporation及びアステラス製薬(株)がこれまでに実施した臨床試験成績を、東アジア地域での承認申請時にも利用することにより、早期承認を目指します。
韓国では、日東製薬(株)が臨床試験の準備中です。
独占的事業化権を持つアジアの他4ヶ国での事業提携を目指し、現地の製薬企業やワクチンメーカーと精力的に交渉を行っています。

UMN-0501
−組換えHA (H5) 
−新型インフルエンザ
詳細
進捗状況

パンデミックが最も懸念されているインフルエンザウイルスの1つである鳥H5N1型インフルエンザウイルスのヘムアグルチニンタンパクを抗原に用いるインフルエンザワクチンです。Baculovirus Expression Vector Systemによって製造されるUMN-0501は細胞培養法を用いるため、パンデミック発生時にも鶏卵供給量の影響を受けることなく迅速かつ大量に製造ができます。
2008年6月に希少疾病用医薬品の指定を受け、第I/II相臨床試験および第II相臨床試験が終了、ヒトでの免疫原性と安全性を確認しております。2011年、アステラス製薬(株)がASP7373の開発コード名で第II相臨床試験を実施、免疫原性と良好な忍容性を確認しました。
2010年には、鳥H5N1インフルエンザの流行が確認されている中国を含むアジア5ヶ国での独占的事業化権を取得、現在、韓国を除く4ヶ国での事業提携を目指し現地の製薬企業やワクチンメーカーと精力的に交渉を行っています。
韓国では、日東製薬(株)が臨床試験の準備中です。

UMN-0901
−組換えHA (H9)
−新型インフルエンザ
詳細
進捗状況

UMN-0901は、鳥H9N2型インフルエンザウイルスのヘムアグルチニンタンパクを抗原に用いるインフルエンザワクチンです。鳥H9N2型インフルエンザウイルスは、鳥H5N1型インフルエンザウイルスとともにパンデミックが最も懸念されているインフルエンザウイルスの1つです。
現在、非臨床試験を実施中で、早期の臨床試験開始を目指しております。



完了実施中
UMN-2003
−組換えVLP+組換えタンパク(3価)
−ノロ・ロタ感染性胃腸炎
UMN-2002
−組換えVLP(多価)
−ノロ感染性胃腸炎
詳細
進捗状況

UMN-2003は、ノロウイルスのウイルス様粒子であるVLP(2価)とロタウイルスのウイルスタンパク(VP6)を混合した3価ワクチンです。また、UMN-2002はノロウイルスのウイルス様粒子であるVLPを複数抗原として使用するワクチンです。
UMN-2003の共同開発契約を締結したタンペレ大学ワクチン研究センターは、大規模臨床試験が実施可能な数少ない研究施設であり、世界の主要ワクチンメーカーから高く評価されています。ワクチン研究センター長であるヴェシカリ教授及び研究室長のブラゼヴィッチ博士らは、Baculovirus Expression Vector Systemで製造した各抗原を混合してマウスへ接種し、十分な免疫原性が誘導されることを確認しています。現在、早期臨床試験開始を目指して、非臨床試験を実施中です。
全世界では毎年、ノロウイルスとロタウイルスによって約65万人が亡くなっていると言われておりますが、現在、ノロウイルスワクチンで上市されたものは存在しないことから、早期のワクチン開発が望まれています。
UMN-2002は、2014年2月に、第一三共(株)と新規投与デバイスを用いた共同研究契約を締結、動物を使った基礎研究を開始しています。

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