UMNファーマは研究開発型のバイオベンチャーです。

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事業戦略

UMNファーマのミッション

製薬業界で培った豊富な開発経験と幅広いネットワークを駆使し、満足な治療法や製造技術の無い領域で、革新的な薬剤を迅速に開発します。

ビジネスモデル

主に大学・公的研究機関・アーリーステージのベンチャー等のシーズの中から医薬品になる確率の高いものを的確に選び出し、スピーディーに開発を進め、大手製薬企業との大型提携が可能な段階にまで育てます。

大手製薬企業は既に治療満足度が高いにもかかわらずマーケットポテンシャルが大きなプロジェクトに傾注するため、今すぐにも治療薬が求められている難病領域での薬剤開発が放置される傾向があります。当社では、このようなプロジェクトについても積極的に取り組み、申請・製造・販売までを視野に入れて研究開発を行ってまいります。

UMNファーマの強み

バイオ医薬品製造の次世代プラットフォームBEVS(Baculovirus Expression Vector System)により生産する組換えタンパクを医薬品として開発
人に安全なウイルス(Baculovirus)に目的遺伝子を組み込みんだ後、昆虫細胞に感染させて目的タンパクを大量に製造するBEVSと呼ばれる系が、バイオ医薬品製造の大きな流れになりつつあります。その理由は、このシステムが、スケーラビリティに富むうえに、組み込む遺伝子の種類が変わっても生産条件を大きく変える必要がない柔軟で効率的なタンパク生産系だからです。その結果、他の細胞培養によるタンパク生産システムに比べ低コストでタンパク製剤を作ることができます。既に日本で承認されているグラクソスミスクラインのサーバリックス(子宮頸がん予防ワクチン)や、米国FDAが承認したデンドレオン社のプロベンジ(前立線癌ワクチン)もこのBEVSで製造されています。当社は、BEVSでタンパクを大量に生産し精製するあらゆる技術・ノウハウを有しており、日本においては、BEVSで製造した医薬品候補のPhase II臨床試験を成功させた唯一のベンチャー企業です。現在、4つの研究開発プロジェクトを進めており、これらはすべてBEVSで製造したバイオ医薬品候補です。
強力なパートナー企業と共同でプロジェクトを推進
インフルエンザワクチンの原薬製造は、重工業のリーディングカンパニー株式会社IHI(2010年3月期売上高1兆2427億円)と包括提携し共同出資で設立した株式会社UNIGENにおいて、共同事業として行っております。製剤化工程は、注射剤製造で豊富な実績を有するアピ株式会社(2009年8月期売上高209億円)と包括提携し、ワクチン製剤化施設の増強とプロセス最適化の研究を共同で行っております。当社は、株式会社IHIとアピ株式会社からの出資を受けております。
豊富な経験と実績を誇る人材により、素早く確実に薬剤開発
当社は、製薬企業で長年研究開発・申請業務を経験した人材と、臨床医として実際の薬物治療を経験したメンバーを中心に構成されており、豊富な経験と実績に裏付けられた創薬活動を実施しております。研究開発の主担当として数多くの製品を発売に導いてきたメンバーに加え、臨床医経験者が加入することで、臨床現場の具体的なニーズを踏まえながら、サプライサイド・ロジックに陥らない研究開発を進めております。